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『金田一少年の事件簿』ドラマ第八話を拝見しましたので、今回はこちらの感想を紹介させていただきます!
ドラマ『金田一少年の事件簿』とは?
『金田一少年の事件簿』(きんだいちしょうねんのじけんぼ)は、天樹征丸先生(原案→原作)、金成陽三郎先生(原作、case2巻まで)、さとうふみや先生(作画)による日本の漫画作品、及びこれを原作とする一連の作品群の総称になります。
ミステリーを題材としており、略称は『金田一』になります。
日本テレビ系で放送されているテレビドラマシリーズでは主演の一役のキャストはいずれもジャニーズ事務所所属タレントが担当しています。
初代は堂本剛(1995年 - 97年)、二代目は松本潤(2001年)、三代目は亀梨和也(2005年)、四代目は山田涼介(2013 - 14年)です。
そして今回の新作で五代目を担当するのが、道枝駿佑(2022年)さんになります。
第八話のあらすじ
『首狩り武者殺人事件』
剣持警部(沢村一樹)の幼なじみで、由緒ある巽家に嫁いだ紫乃(仙道敦子)の元に脅迫状が届いた。
剣持警部は、一(道枝駿佑)と美雪(上白石萌歌)を連れ、巽家のあるくちなし村に向かうが、そこで見た鎧武者姿の男達に戸惑う。巽家使用人の猿彦(田鍋謙一郎)によると、昔、巽家に首を斬られた落ち武者の霊を鎮める生首祭での仮装だという。
「祭りの明ける明後日までに巽家の次の当主の生首頂戴しに参上つかまつり候」
脅迫状は、“首狩り武者”を名乗る人物からで、巽家に恨みを持つ者からと思われたが…。
紫乃の亡き夫は、財産と家督を先妻との子である長男の龍之介(吉村界人)ではなく、連れ子の二男、征丸(福山翔大)に継ぐと遺していた。そのため兄弟の仲は劣悪で、脅迫は龍之介の仕業だと疑う征丸。
そんな中、亡き夫の友人だと名乗る客人の赤沼が、脅迫状の送り主を教えるからと、一をからくり部屋に呼び出す。行ってみると、回転扉の先に首のない赤沼の姿が!
さらに、生首祭を訪れた一と美雪の前に“首狩り武者”が姿を現し、新たな首が転がり…。
紫乃のために剣持警部が立ち上がる。
「一のじっちゃんの名にかけて!」
旧家の血をめぐる驚愕の秘密が明らかになるが…。
第八話の感想※ネタバレ含む
原作に近いようで遠いが面白い!
今回の金田一のドラマのはトリックや動機は原作通りだけど、登場人物が一人足りなかったり、逆にドラマにはいなかった登場人物がいたりと話しのつじつまが合うように設定されていることが多いですね。
ドラマ特有の改変ですけど、これはこれで面白いので最高です!
同じトリックだけどキャラクターの年齢などが改変されてて同じ物語で二度おいしいとはこのことですよ。
ちなみに今回も原作とトリック、動機は一緒になります。
大きな流れで違うのは二つですね。
まず一つ目は美雪ちゃんと一緒に金田一一もさらわれたところです。
本来だと美雪ちゃんだけなんですが、今回は金田一くんも一緒にさらわれてしまいました。
そして二つ目は巽家の弟キャラがいなくなってしまったことです。
弟ではなく妹が弟のポジションを担っていましたね。
ですが原作だと妹の他にもう一人弟がいる設定になっています。
その弟のほうに毒をもっていたというのが原作になるのですが、今回のドラマ版は妹に毒をもっていましたね。
それ以外は割と原作通りだったと思います!
いやーこの話好きなんですよね。
かなりドロドロしていて(笑)
最後に
いかがだったでしょうか?
今回はドラマ『金田一少年の事件簿』の感想を書かせていただきました!
Huluで『金田一少年の事件簿』シリーズが全て見れるので気になった方は是非見て下さいね!
以上!楽子のドラマ紹介でした!またね(^^♪
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