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「ミステリと言う勿れ」第十二話!
なので今回もネタバレ有の感想を記事にしていきたいと思います。
『ミステリと言う勿れ』とは?
『ミステリと言う勿れ』(ミステリというなかれ)は、田村由美先生による日本のミステリー漫画になります。
累計発行部数1300万部を突破している大人気コミックになります。
第一話~第十一話の感想も記事にしておりますので気になった方は読んでいいただけますと幸いです。
第十ニ話のあらすじ
美術展を見終わった久能整は東京へ帰る新幹線に乗車。弁当を食べようとした時、隣席に美樹谷紘子が座った。何となく気恥ずかしい整は、早々に弁当を食べて寝てしまう。
うたた寝から目覚めた整がふと隣席を見ると紘子が手紙を読んでいた。便箋を見た整は思わず“な、ご、や、に、は、く、る、な”と口にする。驚く紘子に整は謝罪。だが、手紙にそんなことは書いていないので、紘子には意味がわからない。整は文章ではなく、イラストの頭文字を並び替えたのだと教える。すると、紘子は他の手紙も整に見せた。
紘子は整に手紙は父からのものだと話す。両親を幼い頃に亡くした紘子は、亡き母の親友が引き取って育ててくれた。しかし、最近になり紘子は育ててくれた母のクローゼットに古い手紙が隠してあるのを見つける。それが、今読んでいた手紙で父が今の母に宛てたもの。今の母から両親は亡くなったと聞いていたが、父の手紙は紘子を返して欲しいと訴えていた。手紙に書いてあった住所に、紘子が手紙を出してみると返事が来た。結婚を控えた紘子は、父にバージンロードを一緒に歩いて欲しいと頼むため、そこに向かうところだと言う。
しかし、手紙のイラストは解くほどに危ういメッセージが連なる。そんな二人の様子を見ながら徐々に席を移り近づいて来る人物がいた。ついに後ろの席まで来た時、整が声をかける。それはサキという女性だった。
その頃、犬堂我路たちは風呂光聖子らを助け、辻浩増から愛珠の死の真相を聞いていた。だが、そこには新たな謎が…。
『ミステリと言う勿れ』のドラマ第十二話を見た感想※ネタバレ含む
「つかの間のトレイン」カットじゃなかったああああああ!!
この話結構好きなんですよね。
最後のどんでん返しが最高で物語に引き込まれちゃいますよ!本当に最高です。
「ふたりでころした」の読み方を「ひろこしあわせで」って読むところ本当にいいですし、それを伝えたところで「読み手の読みたいように読むものなの」って答えるところが好きなんですよ。
この話とジュートの後編をやるとは思いませんでした。
脚色はされていましたが本当に面白かったですね。カットされている部分もありましたが、これはこれで本当に面白かったです!
最後の「おかしなやつだ」ってガロくんたちが久能くんのこと笑うの本当に面白かったですし、微笑ましいシーンでした。
最後は複線回収として「久しぶりだねぇ、整くん」とガロくんと久能くんが再び会うシーンは最高でしたね。
しかもシーズン2なのか映画をやる伏線なのか分かりませんが、ちょっと物足りない終わり方でしたね。出来ることなら続きを希望します!
本当にドラマ「ミステリと言う勿れ」面白かったです!
最後に
いかがだったでしょうか?
まだ見ていない人はGYAO!などで無料で見れるので是非見て下さいね!
ミステリー好きにはたまらない展開だと思いますよ!
また原作が気になる方はまんが王国さんで無料で立ち読みができるので是非読んで見て下さいね。
以上!楽子の『ミステリと言う勿れ』ドラマの感想でした!またね(^^♪